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新しい視点で活動する

防災への意識

防災意識の向上に努める!

 ●地震・津波は自然現象であり、想定を超える可能性があることを十分に認識すべきであり、
  地震・津波の科学的理解を深め、住民等の防災意識の向上に努める必要性
 ●東日本大震災では、地震・津波に対する防災教育の必要性・重要性が改めて認識された
 ● 継続的かつ定期的に具体的・実践的な訓練を実施するなどの工夫を行うことが不可欠

防災への備えの重要度

  ●若者(15~24歳)はの70%と低い、しかし、高齢者(65歳以上)では52%に下がる。
    ※詳細は、平成28年度「防災白書」災害への備えの重要度を参照(ここをクリック)。
 春日町第三自治会域は、次のことがすべて当てはまります。
   a.春日町第三は、明治期まで「低湿地
   b.現在でも近隣と比較しして最も「低地
   c.野田市は、地震で「揺れに易い
   d.春日町第三は、「液状化がきわめて発生し易い

春日町第三自治会の大半は、明治期まで「低湿地」でした。

 まずは、そのときの様子を見てみましょう!
  ★国土地理院地図(ここをクリック)して見ましょう。
   新しいウインドウで表示されました。
  ★この地図を縮小して見ると、光洋町、清水公園、岩名二丁目が春日町より水が貯まっていたことが窺えます。
    【縮小の仕方】画面中央をポイントして、ホイールを手前方向に回すと、広範囲が表示されます。

現在の春日町第三の地形

 造成されて、現在のように造成されました。
 その時の様子を垣間見て見ましょう。(左下線部分をクリック)
 この写真は、1979年から1983年に撮影されたものです。
 現在の「いちょう通り」や現在は埋設された小河川(水路)が多く確認することができます。
 造成が終わった1987年ごろ(ここをクリック)の懐かしい様子を見ることができます。
 でも、春日町第三自治会は、近隣町内と比較しても一番低いところに待っています。
  ★小河川(水路)
 などは、宅地や道路に隠れて視認することができなくなりました。
  ★光葉町住宅地は、未だ造成されていません。

春日町第三自治会は、近隣と比較して一番低い     

 春日町第三自治会で標高が一番高いところで標高12.8m、一番低いところは、6.9mです。
 近隣の光葉町や五木と比較しても低い位置にあります。
 七光台駅東口前(谷津で低い場所)の7.3mです。
 標高地図を表示して、目で確かめて見ましょう。【地理院地図
 地図上の数字がその場所の標高値(メートル)です。
  ※ 排水が悪いと冠水し易い地域となっています。排水溝の点検・清掃に努めましょう。

春日町第三は、揺れ易い、液状化し易い

 揺れやすさで見ると春日町第三、光葉町、岩名の西部(江戸川河川敷き)、岩名二丁目南部、岩名一丁目南部、七光台などは、 最強震度で揺れることが想定されています。
 野田市「地震ハザードマップ」から春日町第三および近隣自治会を表示した地図(こちら)で確認できます。

 液状化し易さで見ると春日町第三(春日町、五木新町の大半)および五木の一部が該当します。
 近隣では、岩名1丁目と岩名2丁目の一部地域での液状化が「非常に大きい」地域となっています。
 想定されています。