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新しい視点で活動する

風水害への備え

風水害への心構え      

 幸い自治会域内では、土砂災害を伴う環境ではありません。また津波災害の可能性も極めて低いといえます。
しかし、大雨を伴う台風や局地的豪雨や竜巻などの被害は十分あります。
ホームページ「防災(状況認識編)」で記したように自治会域内は
雨水の流れの下流域に属し、近隣地域より標高が低い地域
であることを忘れてはいけません。
平成24年に発生した五木新町・春日町地区での浸水を思い出してください。
五木新町地区の浸水現場での野田市により「排水整備工事(五木新町応急処理工事)」が平成27年2月から3月に実施されました。
さらに、同年夏に東武鉄道七光台研修区では排水側溝の浚渫や側溝の清掃(汚泥・ごみの除去)が実施されました。

水害に備える

国土交通省では、台風や集中豪雨が多い春から秋にかけてを出水期(しゅっすいき)として、洪水に対する備えを呼びかけて
いますが、
大切なことは、一人ひとりが洪水の危険性を認識し、身を守る意識を持つこと
です。

状況を正確に捉える

 テレビやラジオでの状況把握も大切ですが、これでは大局の把握には役立ちますが、居住地域の状況は確認できません。
  黒い雲、冷たい風 前兆現象に注意することです。
 局地豪雨は、大雨警報などが出ていなくても発生することがあります。
 天気予報を見る際は、雨マークや降水確率だけでなく、「寒気が流れ込む」、「大気の状態が不安定」、「雷を伴う」と
 いった言葉が使われていないかもチェックするようにしましょう。
 気象庁では、「浸水害」と「洪水害」の発生の危険度(リスク)が、ホームページの地図上で一目でわかる取り組みを
 始めています。
 大雨の恐れがあると、市町村ごとに大雨警報が発表されます。
 従来は「雨量」を基準にしていたが、同じ雨量でも災害が起きる場合と、起きない場合があります。
  また、警報が出た市町村のどこで危険度が高まっているのかはわからなかったのも事実です。
 気象庁のホームページでは、国内を5キロ四方の格子(メッシュ)に区切り、危険度を5段階で色分けした地図
  大雨警報(浸水害)危険度分布情報(外部リンク)を見ることができ、地図は、10分ごとに
 更新されます。 
   操作方法:「防災情報」⇒「大雨警報(浸水害)の危険度度分布」をクリックしてください。 
         表示された地図の右上に「使い方」ボタンをクリックしてください。
   ※ 在宅時のほか、帰宅時、外出時などで大いに役立つ情報です。

春日町第三自治会の避難所(重複掲載)

野田市から発令される避難情報により、避難準備、避難開始をします。
避難情報には、「避難行動支援者避難準備」、「避難行動要支援者避難勧告(一般避難準備)」、「避難勧告」、「避難指示」の4種類があります。
避難の際は、冷静に行動してください。
 ■避難は「必ず徒歩」でお願いします。
     ★自動車での避難は厳禁:渋滞発生時に「徒歩避難者の通行妨害」になります。
 ■避難先は、次の通りです。

                                       
春日町第三自治会避難先
 災害の種類 避難対象地区  避難先  要避難行動支援者の扱い
 地震  春日町  北コミ  北コミ
 五木新町  野田中央高校  北コミでも可
 水害  春日町  野田中央高校  北コミ
 五木新町  野田中央高校  北コミでも可
       

注1:要避難行動支援者には予め定められた支援者が同行してください。
注2:浸水危険のある際、車両の一時避難が可能です。
   ※ 避難先:法楽院墓地駐車場またはサンベルクス七光台店の屋上駐車場です。

健康寿命を延ばし、有事の避難行動に備える(重複掲載)

高齢の会員は普段から体力の維持に努めましょう!         
 ■災害発生時には、あなたは「助ける人」または「助けられる人」のいずれかです
 ■体力維持のため、高齢者は「片足立ち」と「スクワット」を1日10回程度実施すると良いようです。
        高齢者運動
    ※避難先まで自分で歩いて行けるようでしたら、あなたは「助ける人」です。