2月10日(土)「野田市防犯組合:防犯合同研修会」が文化会館で開催されました。
内容は、①「野田市内の犯罪発生状況」
②「子供を犯罪の毒牙から守る」~親・教師・学校・地域住民がすべきこと~でした。
子どもへの声かけと女性への露出が多数発生
2018年には、春日町、五木新町地区では、幸い発生していませんが、岩名1丁目・七光台・川間駅北側・七光台駅付近などで「露出狂」や「声かけ」などが複数件発生しています。
★ 発生時刻は、午後0時から3時30分ごろに集中しています。
2019年には、子どもを対象に野田市総合公園内や桜の里3丁目で発生しています。
女性を対象とした露出が岩名2丁目、光葉町3丁目南、川間駅北口付近や清水公園南口付近でそれぞれ複数発生しています。愛宕駅1件、特に野田市駅では、複数件発生しています。
詳細は、千葉県警察の「くらしの安全マップ」で確認できます。
※ 千葉県警察「くらしの安全マップ」外部リンクを参照してください。
表示されたページの一番下にある「同意する」ボタンをクリックします。
地図が表示されます。少し右下方向にドラッグすると、春日町や岩名などが表示されます。
しばらくすると、犯罪発生位置が表示されます。
新小学1年生が犯罪犠牲者になる
親の目が離れた1時間程度の時間で襲われています。
※ 被害者は、女児・男児を問いません(最近の傾向)
【対策1】:下自宅時に「ただいま」を発するよう普段から教えて、励行させましょう!
集団下校で、集団がバラケタ後、児童が一人になってからが危険
【対策2】地域住民による「見守り」が必要です。少し離れたところから「見守り」ましょう。
【対策3】住民の見守りや防犯パトロールが必要です。
※ 犯罪者は、事前に現場の下見や対象の子どもを観察しています。
犯罪者は、事前に「子どもの通学路」、「子どもの日頃の行動」、「こどもの自宅など」を観察しています。
※ 窃盗犯(侵入盗)なども、現場の下見を欠かせないと言っています。
【対策4】:不審者の見分け方
① 見られても視線を合わせようとしない
② 不審なバッグや袋を持っている
③ サングラスやマスクで顔を隠している
④ 頻繁に住宅街(犯行現場付近)をウロウロしている
⑤ 町中の公園で長時間ベンチに座ってキョロキョロしている
【対策5】:不審車両の見分け方
① 他府県ナンバー・・・野田以外
② レンタカー・・・・・わ、ろ(レンタカー専用:ひらがな)
③ 運転手が乗っている(マスク・サングラスなどで顔を隠している)
④ 車内が見えない(スモークフィルムなどが貼ってある)
⑤ 長時間停まっている(他人の駐車場なども含む、同じところをぐるぐる回っている
野田市では、空き巣・忍び込みが増加傾向にある
野田市内では、車上ねらいが113件(+30)、空き巣が56件(+15)と増加しています。
最新の犯罪は、次の警察の部分をクリックすると、最新情報があたらしいウインドウで表示されます。
※ 野田警察の犯罪統計
※ 千葉県県警の犯罪統計