1.地震予知は可能か?
地震予知の実現に対する人々の期待は大変に高いものがあります。
しかし、それはきわめて困難な課題であり、残念ながら現状の技術レベルは実用的段階にはほど遠いと言わざるを得ません。
地震予知がなかなか進展しない理由のひとつとして、そもそも対象とする大地震の発生頻度が少なく、 我々の経験蓄積速度がきわめて遅いということが挙げられます、 多くの観察や実験から経験を蓄積し、その中から法則性を見出し、その法則に基づいて将来を予測するというのが、科学の常道です。
しかしながら、地震計による観測が開始されてからやっと100年、本格的な調査観測がなされるようになってからは30年程度しか経っておらず、これらの期間は大地震の1サイクルにも満たない時間です。大地震の発生前後に震源域の近傍でどのような現象が生じるのかについて、我々の知識はあまりに乏しいのが現状です。 【国立研究開発法人防災科学技術研究所(防災科研)】
【結論】地震は唐突にやってくるという前提で、
日頃から備えておくことが望まれる。
2.日頃からの備え
地震は国を問わず世界各国で起こっていますが、マグニチュード6級の地震の約20%が日本付近で起こっているというデータがあります。
日本では、平成に入ってからでも阪神・淡路大震災、新潟県中越地震、東日本大震災、熊本地震(前震・本震)など大きな地震が頻繁に発生しています。
日本で発生する地震は、プレート境界で発生する地震 、プレート内で発生する地震、内陸部の活断層を震源とする地震の3つに分類されます。いずれも断層運動によって起こるものです。
地震などの災害から自分の命を守るためには、一人ひとりが自ら取り組む「自助」が重要です。「自助」の第一歩として、まず、自宅での安全対策を行いましょう。一般の家庭でも今すぐに実行できる地震への備えを紹介します。
家庭で今すぐできること
- 家具の安全を確認する
- 非常用持ち出し袋を用意する
- 安否情報の確認方法を決める
- ガラスの飛散防止(飛散防止フィルム貼付けなど)
- 自宅の耐震性チェック
- 防災訓練への参加
2.1家具の安全を確認
固定されていない家具は、転倒します(震度5強以上で)。
近年発生した地震でけがをした原因を調べると、約30~50%の人が、家具類の転倒・落下・移動によるものでした。【東京消防庁家具類の転倒・落下・移動防止対策 ハンドブックより】
※できるだけ生活空間に家具類を置かないようにしましょう。
※納戸などに収納ができない家具類は安全な位置に配置することが大切です。
※家具の固定器具:L型金具、ポール式器具(突っ張り棒)、マット式(粘着マット式)、移動防止着脱式ベルトなどがあります。
※野田市では、高齢者福祉サービスとして、「家具転倒防止器具取付事業(高齢者)」があります。【保健福祉部 高齢者支援課】
2.2家の中の安全対策
家の中には意外に危険なものがたくさんあります。
地震のときに室内の家具が倒れ、いざ避難しよ うとしたときに家具が出口をふさぐようなこともあり、日ごろから家具を固定するなどの安全対策が必要です。できることから実践し、たえず見直しながら安全を高めていきましょう。
- ■出入り口や通路にはものを置かない
- いざというとき安全に避難できるように、玄関などの出入り口やそこに至る通路には倒れやすいものを置かない。
- ■家の中に、家具のない安全なスペースを確保する
- 部屋が複数ある場合は、人の出入りが少ない部屋に家具をまとめて置く。無理な場 合は、少しでも安全 なスペースができるように配置を換える。
- ■寝室や子ども・高齢者・障害者がいる部屋には、倒れそうな家具を置かない
- 就寝中に地震が発生した場合、子どもや高齢者、障害者などは倒れた家具が妨げとなって逃げ遅れるおそれが高いので注意する。どうしても置かざるを得ないときには食器棚や家具、テレビなどは固定する。
- ■家具の転倒や落下を防止する対策を講じる
- 家具と壁や柱の間に遊びがあると倒れやすくて危険。また、家具の上に落ちやすいものを置かない。【2.1と重複】
2.3家の周囲の安全対策
家の周囲にも災害が発生すると危険なところがたくさんあります。日ごろから気にかけて、危険箇所の点検を心がけましょう。
※一戸建ての安全対策ポイント
- ●屋根
- 屋根瓦やアンテナが不安定になっていないか確認し、問題がある場合は補強する。
- ●雨どい・雨戸
- 雨どいの継ぎ目が はずれていないか、落ち葉や土砂などが詰まっていないかをチェックする。
雨戸はたてつけが悪くなっていないかをチェックし、問題があれば修 繕する。
- ●ベランダ
- 整理整とんし、落下する危険がある植木鉢やエアコンの室外機は配置を換えるか固定する。
- ●ブロック塀
- 土中にしっかりとした基礎部分がないもの、鉄筋が入っていないものは補強する。ひび割れや傾き、鉄筋のさびがある場合は修理する。
- ●玄関まわり
- 自転車や植木鉢など、出入りの支障となるものは置かない。
注意:車輌ステッププレート(ウレタンゴム製)の流失防止。
- ●その他
- プロパンガスボンベの転倒防止など(鎖で壁面に固定して おく)。
2.4家の耐震補修
阪神・淡路大震災では、亡くなられた人の約9割が自宅の倒壊による 圧死や窒息死でした。
大切な家族や自分の命を守るためには、地震に強 い家に住むことが一番です。
●住んでいる建物の耐震強度を確認しましょう。
※野田市では耐震診断や 耐震改修にかかる費用の一部を助成する制度があります。問い合わせてみて如何でしょうか?
★問い合わせ 野田市役所 都市計画課 建築指導担当
04-7125-1111(内線 2686・2994)
なぜ? 「耐震工事・通電火災の防止」が必要なのか?
以下はNHKスペシャルで放映された「震度7~何が生死を分けたのか~埋もれたデータ 21年目の真実~ 」は、都市直下型地震の教訓を学ぶ上で非常に興味深い内容を基に作成しました(2016/1/17放送)。
1995年1月17日早朝に発生した阪神淡路大震災は、マグニチュード7.3に及び、死者 : 6,434名、行方不明者 : 3名、負傷者 : 43,792名、兵庫県の阪神地区、淡路島、東播磨・北播磨・中播磨地区、大阪府豊中市に至る近畿圏の広大な地域が被災しました。
【参考】阪神・淡路大震災の概要と被害状況によると、P7に府県別の住家被害状況が掲載されています。
閲覧したい場合は、「こちら」をクリックしてください。
住家被害では、老朽木造家屋の全壊及び 1階部分が倒壊した事例が多く、一方、外見上 の損傷がなくとも基礎部分を含む主要講造部が致命的な損傷を受けている。
この地震は市街地を襲った都市直下型地震として様々な教訓を残しています。
当日亡くなった5,036人(当日死亡者の97%)の死亡検案書をもとに、死亡原因を特定結果は、次の通りでした。
地震発生から1時間経った、当日死亡者の約75%にあたる3,842人が死亡しました。その死因は7%が焼死、90%は倒壊した建物の下敷きとなった圧迫死でした。
即死を意味する圧死は8%にすぎず、61%にあたる2,116人は窒息死でした。
地震直後に亡くなった方は意外に少なく、多くの方は瓦礫の下で、ある程度の時間は生きていたと考えられます。
倒壊した建物の柱や梁が腹部に乗ると横隔膜の動きが妨げられ呼吸が出来なくなります。
上半身の胸部が瓦礫に挟まれるなどして、肺で十分な呼吸ができなくなると、やがて息絶えて窒息死(外傷性窒息)に至ります。
検死の結果、カラダに大きな外傷は無く、骨が折れないような圧迫でも息ができなくなり死に至ることが判りました。
窒息死は年齢な関係なく起こりえるもので、高齢者が多い一方、体力がある20歳代でも160人が窒息死しています。
建物の倒壊による窒息死を防ぐ方法は、建物の耐震化しかありません。
窒息死した方のほとんどが、倒壊した建物の下敷きであったことから、耐震性 が低く倒壊する恐れの建物は同じような危険性があります。
※ 震度6強で倒壊の恐れがある建物は全国に900万戸あるそうです。
地震発生から1時間、命を奪った謎の火災
地震発生から1時間、911人は生存し助けを待っていました。
消防の記録では地震当日に起きた火災は205件、うち地震直後に113件、地震から1時間以降に発生した火災は92件あり、この火災で亡くなった方は85人にのぼりました。
この火災の原因は、ライフライン(電気、ガス、水道、鉄道、道路)の復旧のうち、電気が通電したことによる通電火災でした。
通電火災は、通電後、電気ストーブなど暖房器具に電気が戻り、近くにあった燃えやすい衣類などに引火したことが原因といいます。
そして、この火災により瓦礫の下敷きになった人の救出は困難なものになりました。
通電火災の防止には、(ブレーカーに)家庭用電源遮断器の取り付けが有効。
■家庭用電源遮断器(震度5強以上で作動)・・・¥ 2,340から
1.地震予知は可能か?
地震予知の実現に対する人々の期待は大変に高いものがあります。
しかし、それはきわめて困難な課題であり、残念ながら現状の技術レベルは実用的段階にはほど遠いと言わざるを得ません。
地震予知がなかなか進展しない理由のひとつとして、そもそも対象とする大地震の発生頻度が少なく、 我々の経験蓄積速度がきわめて遅いということが挙げられます、 多くの観察や実験から経験を蓄積し、その中から法則性を見出し、その法則に基づいて将来を予測するというのが、科学の常道です。
しかしながら、地震計による観測が開始されてからやっと100年、本格的な調査観測がなされるようになってからは30年程度しか経っておらず、これらの期間は大地震の1サイクルにも満たない時間です。大地震の発生前後に震源域の近傍でどのような現象が生じるのかについて、我々の知識はあまりに乏しいのが現状です。 【国立研究開発法人防災科学技術研究所(防災科研)】
【結論】地震は唐突にやってくるという前提で、
日頃から備えておくことが望まれる。
2.日頃からの備え
地震は国を問わず世界各国で起こっていますが、マグニチュード6級の地震の約20%が日本付近で起こっているというデータがあります。
日本では、平成に入ってからでも阪神・淡路大震災、新潟県中越地震、東日本大震災、熊本地震(前震・本震)など大きな地震が頻繁に発生しています。
日本で発生する地震は、プレート境界で発生する地震 、プレート内で発生する地震、内陸部の活断層を震源とする地震の3つに分類されます。いずれも断層運動によって起こるものです。
地震などの災害から自分の命を守るためには、一人ひとりが自ら取り組む「自助」が重要です。「自助」の第一歩として、まず、自宅での安全対策を行いましょう。一般の家庭でも今すぐに実行できる地震への備えを紹介します。
家庭で今すぐできること
- 家具の安全を確認する
- 非常用持ち出し袋を用意する
- 安否情報の確認方法を決める
- ガラスの飛散防止(飛散防止フィルム貼付けなど)
- 自宅の耐震性チェック
- 防災訓練への参加
2.1家具の安全を確認
固定されていない家具は、転倒します(震度5強以上で)。
近年発生した地震でけがをした原因を調べると、約30~50%の人が、家具類の転倒・落下・移動によるものでした。【東京消防庁家具類の転倒・落下・移動防止対策 ハンドブックより】
※できるだけ生活空間に家具類を置かないようにしましょう。
※納戸などに収納ができない家具類は安全な位置に配置することが大切です。
※家具の固定器具:L型金具、ポール式器具(突っ張り棒)、マット式(粘着マット式)、移動防止着脱式ベルトなどがあります。
※野田市では、高齢者福祉サービスとして、「家具転倒防止器具取付事業(高齢者)」があります。【保健福祉部 高齢者支援課】
2.2家の中の安全対策
家の中には意外に危険なものがたくさんあります。
地震のときに室内の家具が倒れ、いざ避難しよ うとしたときに家具が出口をふさぐようなこともあり、日ごろから家具を固定するなどの安全対策が必要です。できることから実践し、たえず見直しながら安全を高めていきましょう。
- ■出入り口や通路にはものを置かない
- いざというとき安全に避難できるように、玄関などの出入り口やそこに至る通路には倒れやすいものを置かない。
- ■家の中に、家具のない安全なスペースを確保する
- 部屋が複数ある場合は、人の出入りが少ない部屋に家具をまとめて置く。無理な場 合は、少しでも安全 なスペースができるように配置を換える。
- ■寝室や子ども・高齢者・障害者がいる部屋には、倒れそうな家具を置かない
- 就寝中に地震が発生した場合、子どもや高齢者、障害者などは倒れた家具が妨げとなって逃げ遅れるおそれが高いので注意する。どうしても置かざるを得ないときには食器棚や家具、テレビなどは固定する。
- ■家具の転倒や落下を防止する対策を講じる
- 家具と壁や柱の間に遊びがあると倒れやすくて危険。また、家具の上に落ちやすいものを置かない。【2.1と重複】
2.3家の周囲の安全対策
家の周囲にも災害が発生すると危険なところがたくさんあります。日ごろから気にかけて、危険箇所の点検を心がけましょう。
※一戸建ての安全対策ポイント
- ●屋根
- 屋根瓦やアンテナが不安定になっていないか確認し、問題がある場合は補強する。
- ●雨どい・雨戸
- 雨どいの継ぎ目が はずれていないか、落ち葉や土砂などが詰まっていないかをチェックする。
雨戸はたてつけが悪くなっていないかをチェックし、問題があれば修 繕する。 - ●ベランダ
- 整理整とんし、落下する危険がある植木鉢やエアコンの室外機は配置を換えるか固定する。
- ●ブロック塀
- 土中にしっかりとした基礎部分がないもの、鉄筋が入っていないものは補強する。ひび割れや傾き、鉄筋のさびがある場合は修理する。
- ●玄関まわり
- 自転車や植木鉢など、出入りの支障となるものは置かない。
注意:車輌ステッププレート(ウレタンゴム製)の流失防止。 - ●その他
- プロパンガスボンベの転倒防止など(鎖で壁面に固定して おく)。
2.4家の耐震補修
阪神・淡路大震災では、亡くなられた人の約9割が自宅の倒壊による 圧死や窒息死でした。
大切な家族や自分の命を守るためには、地震に強 い家に住むことが一番です。
●住んでいる建物の耐震強度を確認しましょう。
※野田市では耐震診断や 耐震改修にかかる費用の一部を助成する制度があります。問い合わせてみて如何でしょうか?
★問い合わせ 野田市役所 都市計画課 建築指導担当
04-7125-1111(内線 2686・2994)
なぜ? 「耐震工事・通電火災の防止」が必要なのか?
以下はNHKスペシャルで放映された「震度7~何が生死を分けたのか~埋もれたデータ 21年目の真実~ 」は、都市直下型地震の教訓を学ぶ上で非常に興味深い内容を基に作成しました(2016/1/17放送)。
1995年1月17日早朝に発生した阪神淡路大震災は、マグニチュード7.3に及び、死者 : 6,434名、行方不明者 : 3名、負傷者 : 43,792名、兵庫県の阪神地区、淡路島、東播磨・北播磨・中播磨地区、大阪府豊中市に至る近畿圏の広大な地域が被災しました。
【参考】阪神・淡路大震災の概要と被害状況によると、P7に府県別の住家被害状況が掲載されています。
閲覧したい場合は、「こちら」をクリックしてください。
住家被害では、老朽木造家屋の全壊及び 1階部分が倒壊した事例が多く、一方、外見上 の損傷がなくとも基礎部分を含む主要講造部が致命的な損傷を受けている。
この地震は市街地を襲った都市直下型地震として様々な教訓を残しています。
当日亡くなった5,036人(当日死亡者の97%)の死亡検案書をもとに、死亡原因を特定結果は、次の通りでした。
地震発生から1時間経った、当日死亡者の約75%にあたる3,842人が死亡しました。その死因は7%が焼死、90%は倒壊した建物の下敷きとなった圧迫死でした。
即死を意味する圧死は8%にすぎず、61%にあたる2,116人は窒息死でした。
地震直後に亡くなった方は意外に少なく、多くの方は瓦礫の下で、ある程度の時間は生きていたと考えられます。
倒壊した建物の柱や梁が腹部に乗ると横隔膜の動きが妨げられ呼吸が出来なくなります。
上半身の胸部が瓦礫に挟まれるなどして、肺で十分な呼吸ができなくなると、やがて息絶えて窒息死(外傷性窒息)に至ります。
検死の結果、カラダに大きな外傷は無く、骨が折れないような圧迫でも息ができなくなり死に至ることが判りました。
窒息死は年齢な関係なく起こりえるもので、高齢者が多い一方、体力がある20歳代でも160人が窒息死しています。
建物の倒壊による窒息死を防ぐ方法は、建物の耐震化しかありません。
窒息死した方のほとんどが、倒壊した建物の下敷きであったことから、耐震性 が低く倒壊する恐れの建物は同じような危険性があります。
※ 震度6強で倒壊の恐れがある建物は全国に900万戸あるそうです。
地震発生から1時間、命を奪った謎の火災
地震発生から1時間、911人は生存し助けを待っていました。
消防の記録では地震当日に起きた火災は205件、うち地震直後に113件、地震から1時間以降に発生した火災は92件あり、この火災で亡くなった方は85人にのぼりました。
この火災の原因は、ライフライン(電気、ガス、水道、鉄道、道路)の復旧のうち、電気が通電したことによる通電火災でした。
通電火災は、通電後、電気ストーブなど暖房器具に電気が戻り、近くにあった燃えやすい衣類などに引火したことが原因といいます。
そして、この火災により瓦礫の下敷きになった人の救出は困難なものになりました。
通電火災の防止には、(ブレーカーに)家庭用電源遮断器の取り付けが有効。
■家庭用電源遮断器(震度5強以上で作動)・・・¥ 2,340から
3.地震発生!その時とるべき行動とは?
大きな地震が発生した。もしくは、「緊急指針速報」を受信したら、「あわてず、落ち着いて」行動する。
このような時には、冷静に対応するのは難しいものです。
行動パターン
時系列 | 遭遇時の状況 | 取るべき行動 |
---|---|---|
地震発生 | 自宅 | ●テーブルやベッドの下などにもぐって身を守る。 |
路上 | ●手荷物などで頭を守り、広場などへ移動する。 |
|
車の運転中 | ●急ブレーキは事故のもと。徐々にスピードを落とし、道路の左側に停止してエンジンを切る。 |
|
電車やバスの中では | ●停車の衝撃に備え、つり革や手すりに しっかりとつかまる。 |
|
学校・勤務先では | ★学校では、 |
|
1~2分 | 自宅 | ●家族の安全を確認 |
3分 | 近所 | ●隣近所の人の安否確認【特に一人暮らしの高齢者や避難行動要支援者】 |
5分 | 近所 | ●テレビ・ラジオなどで正しい情報を確認。 |
5分~10分 | 近所 | ●子どもを迎えに行く(学校・幼稚園のルールに従う) |
10分~数時間 | 近所 | ●消火・救出活動【近隣住民と協力して消火や救出活動をする。】 |